福島県大熊町から生まれた

最先端水素ロボット研究開発

プロジェクト

会社概要
水素燃料ドローンで社会課題を解決長時間飛行ドローン+自動運行管理

OKUMA DRONEは、福島県大熊町を拠点にグローバルなメンバーが集結し、世界市場を見据えたベンチャー企業です。水素エネルギー活用を軸に、特殊用途の産業用ドローンやロボットの研究開発および、自動運航管理システムの開発を行っています。

OKUMA DRONE Co., Ltd.
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設立

2021年4月1日

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資本金

2,330万円

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事業内容
  • 産業用特殊ドローンの研究開発
  • ドローンを活用した社会課題解決サービス事業
  • 複数ドローンの同時運行管理システム開発
  • ドローンソリューションにおけるコンサルティングサービス
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OICオフィス

福福島県双葉郡大熊町大字下野上字清水230 大熊町インキュベーションセンター内

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いわきオフィス

福島県いわき市好間工業団地1-16

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マレーシアオフィス

No.6, Persiaran Institusi, Bandar Baru Bangi, 43000 Kajang, Selangor, Malaysia

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代表者

李 顕一

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特許技術
  • 水素燃料ドローン技術関連特許出願中
  • 防爆ドローン技術関連特許出願中
水素燃料ドローンで社会課題を解決 - 長時間飛行ドローン+自動運航管理
ceo
李 顕一 代表取締役

Kenichi Lee, CEO
カリフォルニア州立工科大学でエンジニアリングを学ぶ。卒業後、童夢にて国産レーシングカーの設計およびレースエンジニアを担当。2011年より、豊田自動織機にてトヨタMIRAI向け水素循環システムを開発するコンプレッサ技術企画部に所属し部内を横断する立場で様々なコンプレッサの技術企画を担当。
2017年より、楽天ドローン事業部にて技術企画を担当。福島県南相馬市およびローソンとr共同で商品配送実証実験に従事。また、特殊センサーを搭載したドローンでゴルフ場の芝生病害検知と散水マネジメントサービスを開発。また、自動農薬散布および土壌センシングサービスの開発も行う。
2021年4月、ドローン業界の精鋭を集め、OKUMA DRONEを設立。創業社長に就任。

チーム
ラファエル グロス
ラファエル グロス

フランスONERA航空宇宙研究所で博士号取得。卒業後、航空宇宙産業のリーディングカンパニーであるダッソーアビエーション、ミシガン大学、エアバスなどで多数の航空技術プロジェクトに参画。

2018年より日本に移住。
複数のベンチャー事業において、組み込み自律型飛行システムの機械学習、深層学習アルゴリズム、ディープラーニング、ニューラルネットワークのプロジェクト、ドローンの監視と管理のためのUTMプラットフォーム開発など、ドローン関連に必要なさまざまなソフトウェア開発に従事。
2023年よりOKUMA DRONEに参画

樽田 匡史
樽田 匡史

米国シカゴで幼少期を過ごす。慶應義塾大学法学部卒業。GMOインターネット株式会社に入社し、同社海外拠点の立ち上げ等に従事。
2017年、楽天に入社。空域管理者とドローン操縦者向けの無人航空機管制システムの日本市場導入を推進。
全国各地でのドローン実証事業や飛行情報共有システムの国交省への導入をリード。
また、全国各地の自治体連携により物流や災害等の様々なユースケースを想定したドローン運航管理システム実証を主導。
2021年より李と多くのプロジェクトを共にし、2023年よりOKUMA DRONEに参画

川口 真史
川口 真史

米国ニューヨークの美大PARSONSでデザインを学ぶ。卒業後、イギリスの大手ブランドコンサルティング会社、Interbrandにて企業のブランド戦略立案に従事。
その後、電通グループに入社し、多数のマーケティング案件に従事。社内ベンチャー制度により新規事業を立ち上げ、のちに100億円事業へと育つ原型ビジネスモデルを牽引。
2018年より、経産省認定の宇宙衛星およびドローン活用ベンチャー、ポーラスタースペース社の経営メンバーとして参画。
2020年より、福島県大熊町の復興プロジェクトに従事。2021年、李、タイズスタイル吉田と共に地元発ベンチャー、OKUMA DRONEを創業。映像暗号処理技術特許取得。

高橋 良輔
高橋 良輔

学生時代からプログラマーとして社会の役に立ちたいと夢を描く。卒業後、システム開発の仕事に従事し、トヨタ自動車、さくら銀行への出向で大手企業におけるシステム開発運用を経験。
その後も多数の企業において、基幹システムや業務システム、WEBアプリ開発など、バックエンドからフロントエンドまで幅広い実績を持つ。
2019年よりドローン産業での業務を開始。固定翼ドローンなどのハードウェア開発、飛行計画から運航管理業務、画像解析や分析結果の表示などのソフトウェア開発まで全方位をカバー。
2022年より、顧問兼プロデューサーとして当社事業に参画。

津田 訓範
津田 訓範

1963年、大阪で生まれる。立命館大学理工学部でエンジニアリングを学ぶ。卒業後、放送局基地局エンジニアとなる。衛星通信用地球局、移動局、衛星通信ネットワーク、スタジオ設備、無停電電源設備、スクランブル設備、災害現場通信本部設備の設計開発を行う。

1999年より、SONYグループの音楽配信事業会社、メディアラグ社の技術担当取締役(副社長)に就任。通信衛星を利用した映像や音楽の配信システムの設計開発プロジェクトを指揮する。

2011年、設備装置機器関連製造会社を設立。放送システム、衛星通信システム、電源システム、再生可能エネルギー関連設備、水素製造関連設備、燃料電池発電装置等の設計開発製造を行う。

2024年より、OKUMA DRONEの取締役技術顧問に就任。

JAXA衛星利用促進委員会にて準天頂衛星(みちびき)の企画開発検討委員を務める。水素ガスの流量制御に関する特許技術の他、再エネ、電源関連、ドローン関連、宇宙関連の特許を多数取得済み。