プラグパワー、オーストラリアのグリーン水素・アンモニアプロジェクトに3GWの電解装置を供給する予備契約を締結
プラグパワー、オーストラリアのグリーン水素・アンモニアプロジェクトに3GWの電解装置を供給する予備契約を締結
7月 1, 2024
による Leigh Collins

米国のメーカーであるプラグ・パワーは、オーストラリアの開発業者であるアライド・グリーン・アンモニア(AGA)と覚書(MOU)を締結し、オーストラリアのノーザンテリトリーで計画されているプロジェクト向けに2027年から3GWのPEM電解装置を供給する予定である。

AGAは、2027年から領土の北東端にあるゴーブ半島に建設する予定のグリーンアンモニア生産施設について、来年最終投資決定を下す予定である。

AGAによれば、このプロジェクトは1日あたり2,500トン、年間90万トン以上のグリーンアンモニアを生産し、「世界で最もエネルギー効率の高いグリーン水素およびグリーンアンモニアプロジェクトの1つとなる」という。

パートナーは、Plug が 3GW プロジェクトの基本エンジニアリングおよび設計パッケージ (フロントエンド エンジニアリング設計、または FEED とも呼ばれる) を提供する契約に合意する予定です。

「プラグ社とのMOUは、アジアに近いことからオーストラリアの戦略的な場所に世界最大級のグリーンアンモニア生産施設を建設するという当社の取り組みに加わる世界有数の企業の長いリストの上に成り立つものです」とAGAのマネージングディレクター、アルフレッド・ベネディクト氏は述べた。

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